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函羅戸霧子　超レアモデル　63年GEが発売した　2バンドラジオ

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『函羅戸霧子　超レアモデル　63年GEが発売した　2バンドラジオ』はセカイモンで09a040fから出品され、150の入札を集めて12月09日 0時 0分に、8100円で落札されました。即決価格は8100円でした。決済方法はに対応。宮崎県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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専用品です。第三者の購入を禁じます。これは超レアモデルです。多分日本には数台あるか無いかだと思います。アメリカのGE(General E lectric)社と言えばジェットエンジンの製造販売で英国ロールス・ロイス社と世界市場を二分して居る超優良会社で、同社の始めた6Σと言うQC手法は現在でもスタンダードでは無いかと思います。同社は事業の取捨選択と言う点でも世界のトップランナーですが、社名から分かる様に元々は電気メーカーで、この様なラジオも作っています。このモデルは前述の様に63年に発売され、66年迄作られていた様です。価格は$17＋で当時の円ドルレートは￥360でしたから日本円で￥6500位、輸入したら相当高かっただろうと思います。しかし、この当時日本ではほぼ同時期にソニーがソリッドステート11の前身とも言うべきソリッドステート10を発売しており、ナショナルはAM専用モデル乍ら洒落たデザインのバナペット7をヒットさせています。既に日本製のラジオはアメリカに大量に輸出されて外貨の稼ぎ頭となっており、目覚ましい技術革新で米国に先行していた様に見えます。このモデルも単体で見ればそこそこの感度、音質ですが、同時期のソニー、ナショナルのモデルと比べて特に優れていた様には思えません。ラジオに続いて日本はテレビでも主導権を握り、米国市場を席巻しました。このモデルを見て居ると、当時の日本とアメリカの技術競争の有り様が見えてくる様です。さて、この個体ですが、完全な米国仕様ですので、日本のFMは補完放送しか入りません。AMは日本と同じでアンテナか小さく短めなので感度もそこそこです。入手時点ではチューニングが出来ませんでしたが、内部の凧糸にスプリングを咬ませてテンションをつける事で復活。60年前の物なのでそれなりに草臥れていますが、今でも立派に作動します。レア物で海外のオークションでは見つかりますが、日本ではまず出てこないでしょう。ラジオ博物館への寄贈も考えていて、現在打診中です。従い出展取り止めも有りますので、ご承知おき下さい。電池付き、革のカバーはボディと一体です。

カテゴリー:	テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:	やや傷や汚れあり
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送