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M2820●江戸明治和本●〈宝暦新刻〉大船用文三韓蔵稀書往来物

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『M2820●江戸明治和本●〈宝暦新刻〉大船用文三韓蔵稀書往来物』はセカイモンでa05f1f32から出品され、91の入札を集めて12月04日 2時 2分に、6800円で落札されました。即決価格は6800円でした。決済方法はに対応。山梨県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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●江戸明治和本●〈宝暦新刻〉大船用文三韓蔵\r【判型】大本1冊。縦252粍。\r【作者】北尾辰宣（北尾仁右衛門・銭屋仁右衛門・雪坑斎・仁翁）作・画。\r【年代等】宝暦13年3月初刊。安永8年6月求板。［京都］菊屋七郎兵衛板。\r【備考】分類「往来物」。五節句その他の年中行事や日常万般の諸用件に題材を求めた消息文38通を収めた用文章。概ね、上方（とりわけ大坂）町人の営む社会生活に即した内容で、文例毎の末尾で文中の語彙と文例全般の大意を解説するのも特徴。また、例文中の第21状「朝鮮人来朝当地殊之外賑鋪…」、第23状「朝鮮書記墨蹟一幅被進上候…」は明らかに朝鮮通信使の来日を意識したもので、巻首付録記事にも「大船図」「朝鮮国信使解纜図」「朝鮮人行列之図」「朝鮮楽器図」「同武器図」「朝鮮八道総図」等や、「朝鮮人の詞尽」「朝鮮の仮名」「同数字」「唐以呂波」「朝鮮両京八道」「朝鮮名所」「同土産名物」「朝鮮人朝貢の濫觴」等の記事を収録する。本往来は、近世における11回の朝鮮通信使のうち享保ないし寛延度の経験をもとにして作成し、本書刊行翌年（明和元年）の来日に備えて出版されたものであろう。なお、本書の改題・改訂本に明和4年刊『明和用文法書苑』（大阪・田原屋平兵衛板）があるというが未見。\r★原装・題簽破損・状態並み（1-2丁落丁あり）。国内で他に所蔵無し（国文学研究資料館DB）。\r◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。

カテゴリー:	本・音楽・ゲーム>>>本>>>その他
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